- S・Tくん、中学3年生(参加時)写真中央
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参加したコース
春休みホームステイプログラム
「春休みシアトルホームステイ留学に行って」
今回ホームステイに参加したことで得たものをすべて挙げていくと、枚数がいくらあっても足りないので、一つに絞って書かせていただく。それは“留学先でのさまざまな人との交流”だ。
僕はあまり人付き合いが得意な方ではなく、初対面の人とコミュニケーションを取るのは大の苦手である。しかし、そんな僕にも積極的に話しかけてきてくれた、現地の学校のバディやそのクラスメイト。海外という他国の言葉ばかりの環境にだいぶ委縮していた僕は、彼らのおかげでリラックスして、楽しく学校生活を送ることができた。
また、ホストファミリーのみんなには感謝してもしきれない。一緒にゲームをして遊んだり、買い物に行ったり、アイスクリームを食べたり、テレビを観たり。ただ生活を共にするだけでなく、同じ家族の一員として日常を共に過ごせたことは、僕の一生の思い出になることだろう。
それと忘れてはいけないのが、ほぼ毎日顔を合わせ、一緒に学校生活を送り、観光をした留学生仲間だ。よくもまあ、こんな終始ムスッとしていた僕と友達になってくれたものである。色々お世話になりました。まじでありがとう。
とまあ、いつのまにやら感想文とは呼べないような文章になってしまったが、この感謝の思いが僕のシアトルホームステイプログラムに参加した素直な感想である。このような企画を進めてくださったコーディネーターのみなさま、本当にありがとうございました。
- T・Nくん、中学1年生(参加時)写真左
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参加したコース
春休みホームステイプログラム
「将来の夢を与えてくれたホームステイプログラム」
13歳になったばかりの中1の春休み。僕は短期留学ということでシアトルにおよそ2週間ホームステイしました。数ヵ月前、母から「春休みにホームステイのプログラムがあるけど参加したい?」と聞かれたとき、最初は少し驚いたけど、「行きたい!行くなら絶対にアメリカがいい!」と即答しました。他の国という選択肢もあったけど、僕にとってアメリカは一番の憧れの国だったし、まだ行ったことのない国でもあったからです。広い世界を自分の目で見てみたいと思いました。
今回のプログラムで一番思い出に残ったことは、メジャーリーグベースボール(MLB)の試合を観に行けたことです。シアトル・マリナーズ対ボストン・レッドソックスの現地での開幕戦でした。試合ではたくさんホームランを見れたし、観客はすごく盛り上がっていていて、とても楽しかったです。野球好きにはたまらないと思います。
ステイ先のホストファミリーにもとても親切にしてもらいました。いろいろ気を使ってくれて、毎日快適に過ごすことができました。ホストマザーとも仲良くなって、今もSNSで繋がっています。ホームステイ先で感じたことは、アメリカの人は感情を表現することが上手で、コミュニケーション能力がとても高いということ。僕はちょっと苦手意識があるので、とても勉強になりました。
現地の中学校に一週間通うこともできました。そこでは多くの生徒と交流を深めることができました。みんなが僕たち留学生の名前を覚えてくれて、たくさん話しかけてくれたので、僕も慣れない英語でがんばって会話しました。生きた英語を身近に感じることができました。
このシアトル留学プログラムを通して見聞きしたり、体験したことは、僕にとって初めてのことだらけ。日本ではできない経験をして、感情をたくさん感じることができました。僕の人生で最高の思い出と言っても過言ではありません。できれば中学生のうちに、またもう一度このシアトル留学プログラムに参加したいです。そして将来的には、現地の大学に進学して、ITの勉強ができたらいいなと考えています。
- S・Tさん、中学3年生(参加時)写真左から4番目。 右端は ホームステイ先家庭訪問中の当社留学コーディネーター
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参加したコース
春休みホームステイプログラム
「百聞は一見にしかず シアトル留学に参加して」
今回、このプログラムに参加し、実際に海外に行ったことは、自分にとって大きな転機だったと思います。
プログラムの中で、アメリカのさまざまな土地に足を運んで、アメリカとはどんな国で、景観や国民色は日本とはどう違うのか、というのを自分の目でみて、肌で感じることできました。「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、まさにその通りだと思いました。
数あるスケジュールの中でも、私は、現地校に通った事は、すごく大きな経験だったと実感しています。完璧な英語でなくては恥ずかしい、と思っていたけれど、恥ずかしいと思っていた自分が恥ずかしくなるほどに、学校でできた友達がみんな優しくて、私の話す英語が決して完璧なものでなくても、理解してくれようとしてくれました。もともと自分はそんなに社交的ではなかったけれど、現地校に通った時、アメリカ人は日本人とは違って何も気にせずに明るく接してくれて、思ったことを率直に出してくれることを知りました。海外にいる間だけでも日本人の謙虚さを捨てて、自分を表現することを覚えました。いままでに持っていなかった、国民色の違い、という新たな視点ができ、そこから新たな自分を発見するのも楽しいと感じました。
私は今、海外に実際に行くことは、英語はもちろん、自分にとっていい経験だと実感し、長期の留学を考えています。たった数週間でも、海外で英語に囲まれて生活していたからこそ、確実に自分のスキルアップを実感し、改めてこのプログラムに参加してよかったなと思いました。
- K・Sくん、中学1年生(参加時)写真上段右から3番目
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参加したコース
春休みホームステイプログラム
「シアトルホームステイプログラムで学んだ“生きた”英語 ―夏休みボーディングプログラムに向けて」
春に参加したホームステイプログラムでは、英語に対する驚きがたくさんありました。例えば、僕が通っている日本の学校では、友だちからの質問に対して「Yes 」と答えるのが普通だったのですが、あちらの学校では「Yeah」など、カジュアルに答える人が多かったりなど、日本ではなかなか学ぶことができない、“生きた英語”をたくさん学ぶことができました。
英語以外にも、アメリカの食文化やお金の単位、学校の様子なども学ぶことができました。5日間通ったセントジョージスクールでは、言葉の壁を理由として、日本人だけの輪の中だけに留まってしまうということがないよう、積極的に遊びに誘ったり、自分から話しかけたりしました。その結果、国際的な交流ができ、とても楽しい思い出となりました。国際的な交流といえば、アメリカでは、日本人の多くが使っているLINEを使う人が少ないということに衝撃を受けました。
今年の夏もまた、シアトルに短期留学をします。今度はホームステイではなく寮生活となりますが、そこは、多様な国からの留学生を受け入れていて、寮で一緒の部屋で過ごすのは違う国の人と聞いています。ですので、アメリカの文化や英語だけではなく、その他の国の文化や言語などの見聞を広げていけたらいいなと思っています。
- M.Y さん、中学2年生(参加時)写真中央
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参加したコース
夏休みボーディングスクールプログラム
「シアトル短期留学に参加して」
私は今回が初めての海外でした。見るもの聞くこと全てが新鮮で、驚きの連続でした。言語の面では、英検3級を持ってはいるものの、ほとんど英語は話せず、こんなんでやっていけるのかと内心不安でした。しかし、いざ現地で話してみると、意外にも私のヘンテコな英語が伝わることに驚きました。それでいいわけではないけれど、完璧に話せなくても、ジェスチャーなども交えて伝えようとすることで、相手側も分かろうとしてくれて、英語でコミュニケーションをとることに抵抗がなくなりました。もっと英語が話せれば…と悔しい思いをしたことも多々ありましたが、自分の持っているものを最大限に活かして会話ができたのではないかと思っています。
生活面では、寮生活ということで、誰かに頼ることなく自立した生活ができました。街に出てみると、日本とはまるで違う景色が広がっていました。実際に生活し、買い物などをしてみると、世界のトップを走るアメリカと我々の住む日本との技術や商売方法の違いに衝撃を受けました。日本も、世界ではかなりの先進国だと思っていましたが、まだまだで、アメリカとの差に圧倒されました。日本は、アメリカから学ぶべき点が沢山あります。他にも、数々の観光地に連れていってもらったり、美味しい料理を食べたりと凄く充実した2週間を過ごすことができました。また、毎日短くても、日記を書いていたことで、今でもはっきりとそのときの様子を思い出すことができます。このような機会をいただけたことに感謝しながら、これからの未来に活かせるように日々頑張っていきたいと思います。
保護者の方からも、多くのコメントをいただいております。
- 息子からほとんど連絡がなかった中、コーディネーターからの報告や、フェイスブックなどで息子の近況を知ることができ、安心しただけでなく、日本にいながら、参加者の気分で楽しむことができました。(中1男子のお母さま)
- 初めての海外だったので、不安も多かったのですが、きめ細やかに対応をしていただけたので、安心して娘を送り出すことができました。(中2女子のお母さま)
- 学校から帰った後も、ホストファミリーとずっと一緒にいられて楽しい時間を過ごせたということで大変満足しています。お休みの日にホストファミリーと一緒に行った島がとても楽しかったようです。(中3男子のお母さま)
参加者の体験談